#01(2005.4.6放送) 2/6

水曜WANTED! 第1回(2005年4月6日27:00~29:00) その2

目次

ケツメイシ
ジャズ1曲目
BPM遊び
J-POPでスリット、ジャズでキャッチ
教授と非常勤講師の差
黒めがね
入ったら出るように
人生の応援歌



菊地:(笑)はーい、じゃあ音楽に戻りましょう
大谷:じゃあさ、J-POPにする?それとも20世紀のジャズにする?
菊地:J-POPにしようよ。じゃあ、J-POPの話しようか
大谷:今週のシングルチャート…
菊地:あのさ、Eメールの数が多すぎてもうわけわからんくなった

菊地:どれにしよ?
大谷:桜を…
菊地:分かりました
大谷:桜っつってもいっぱいありますね
菊地:じゃあさ、ケツメにしようか
大谷:ケツメケツメ、はいはいはい
菊地:今週のシングルチャート第2位です。今週のシングルチャートを見ると、歴然とすることがあります。それは今週だけではありません。昨年も、一昨年もそうでしたが、なぜ日本のシングルチャートにこれほど桜が舞い散るのでしょうか。ケツメイシで「さくら」


さくら/ケツメイシ

菊地:いいねー
大谷:いい声ですね
菊地:いい声だね。ケツメはかっこいいんだよね。ケツメはどこがいいかっつったらさ、声の取り方がいいよね、ボーカルの
大谷:そうですね
菊地:もっと聴きたいっていうとり方するよね。オクターブ必ず重ねて
大谷:重ねてますよね
菊地:重ねてる重ねてる。でエッジ立ててんだよね。あの、ボーカルのとり方命ですよね。ここら辺聴きますか大谷君は、歌謡ヒップホップみたいな。チャートゲッターヒップホップみたいな
大谷:んー、全然聴かないですね。
菊地:聴かない?
大谷:アンダーグラウンドのやつばっか聴いてますね
菊地:アンダーグラウンドばっか聴いてるんだ(笑)俺、すっごい聴くよ
大谷:それだって家で聴く?
菊地:家でも聴く。うん、あのー、仕事でやってるじゃない、bounce.comでね。で送ってくるんだけど、大体御三家送ってくるんだよ。キックとかさ
大谷:キックザカンクルー、リップスライム、ケツメイシ
菊地:ケツメボーカルのとり方ホントにいいよね
大谷:けどそれはでもさ、もらってるから聴いてるんじゃないですか?(笑)
菊地:そうです(笑)でももう買ってないからね、CD
大谷:テレビではね、もうガッと見ますけどね
菊地:テレビに出てんのこの人?
大谷:テレビ出てる人っていうかかかるじゃないですか、クリップが
菊地:あーなるほどね
大谷:それを全て
菊地:テレビ見てないねぇ
大谷:テレビ好きなんですよ
菊地:好きなんだ?
大谷:家にいるとずっと見てますよ
菊地:昔、テレビ好きだったのになぁ
大谷:パソコンがさ、テレビ写せるんですよ
菊地:(笑)ホント?!
大谷:原稿書いてる時に小っちゃくしてずーっとかけてて
菊地:すごいびっくりした。真面目にびっくりしちゃったよ
大谷:(笑)

菊地:あんまり真面目にびっくりしてると何も知らない奴だと思われるのがバレ…る隙にですね、
大谷:呂律が(笑)
菊地:呂律がね、えー、ジャズかけましょう
大谷:じゃあいきなりデュークエリントンにしましょうか
菊地:(笑)それはきつくないか?
大谷:(笑)
菊地:えーとね、様子見で、マイルスデイビスにしましょう
大谷:はいはい。割と珍しいテイクじゃないですかこれは
菊地:そうだね、これもね、ボーカルのとり方がいいんだよね
大谷:わはははは!
菊地:嘘ですよ!(笑)えーと、マイルスデイビスのアナザージャックジョンソンより、「Duran」のオルターネイトテイク……あ、間違えた
大谷:わはははは!

……

菊地:あーごめんごめんごめん…これさぁ、俺が作ったCDだからね
大谷:今CDJでね、CD-Rから出そうとしてるんですけど
菊地:…これだ

Duran/Miles Davis

菊地:やっべぇ、かっこいい
大谷:どっから持ってきたんですか?
菊地:もらったの
大谷:わはははは!いいなぁ

大谷:これドラムだれですか
菊地:これねぇ、同じだよ
大谷:え、ビリーコブハム?
菊地:ビリーコブハムでしょ。これはやっばいよねぇ。めちゃくちゃやばいよ。ちょっとBPM落としてみようか

(CDJでBPMを落とす)

大谷:おぉ
菊地:これもすごいね。さっきの鈴木亜美速く聴いてみよう
大谷:(笑)やろうやろう
菊地:多分ね、俺の予想だけど、多分あれ30%上げるとパラパラになると思うんだよね、デライトフル。いまさぁ、パラパラ聴いたらさぁ、何歳のどこに遊んでるギャルが何を思い出すわけ?予想もつかないわ
大谷:そうですね
菊地:あ、すごいマジ喋りになってしまいました
二人:(笑)

Delightful/鈴木あみ(高速バージョン)

大谷:わははは!
菊地:ね?
大谷:これは速すぎるよ
菊地:これはパラパラには入んないね

菊地:これくらいだったよね、パラパラって
大谷:うん。パバラパッパッパ…倍にするとハッピーハードコアになるね
菊地:そうだね
大谷:今でもパラパラ踊るパーティーってあるんですかね
菊地:どうだろうね…まぁだけどさ、4つ打ちのベルファーレとかさ…ベルファーレってサッカーのチームだっけ
二人:うははははは!
大谷:(笑)それはベルマーレ
菊地:ベルマーレだよね。そのー、何ていうの、4つ打ち聴くとダメだわ、具合悪くなるね
大谷:あ、そうですか?
菊地:うん、刹那的過ぎてね
大谷:体に悪い

菊地:体に悪いんじゃない?だからJ-POPを聴いて、でまぁ、寝れない患者を増やして、どんどんトラウマを増やしていって、ジャズで癒す!ジャズでキャッチ!
大谷:ジャズでキャッチ!
菊地:ね。J-POPでスリット!
大谷:(笑)
菊地:スリットというのは切れ目を入れるってことですけどね、ムエタイの試合みたいにねひじでこめかみを狙っていくという
大谷:スパッと切れるらしいですね
菊地:スパッと切れるんだよ。見てきたよ、バンコクで。
大谷:4つ打ちでスパッと
菊地:スパッと心を切って、血がダラダラ流れたその傷口を
大谷:20世紀のジャズで
菊地:擦り込みましょう
大谷:世界のジャズで
菊地:何にする?ラウンジジーザスにする?
大谷:それは(笑)…そうか
菊地:ラウンジジーザスは何か切れそうだね、デュークエリントンにしよう

大谷:デュークエリントン1回やってこれをこうね
菊地:うん。14歳が聴いてる番組でデュークエリントンかけると思っただけでドキドキしちゃうね
大谷:9曲目をお願いします
菊地:はーい分かりました
大谷:えっとね、スタークロスドラヴァーズという曲。最近なんか村上春樹が小説の小道具として使って有名になったという曲ですね
菊地:(笑)うん、新潟県の15歳には関係ないな
大谷:(笑)
菊地:うん、山田かすかには関係ないよ、そんなことはよ
二人:(笑)
大谷:頭の中で、でも、黒人のおじいさんと…
菊地:うん、これね、アルバム自体がウィリアムシェークスピアを題材にデュークエリントンというジャズの偉い人が作ったアルバムで、全曲にね、ちなんでるわけですよね、シェークスピアにね。で、これはちなみにロミオとジュエット
大谷:そうですね。なんですけども、ロミオをやってるのがジョニーホッジスで、ジュリエット役がポールゴンザルベスというね
二人:(笑)
菊地:そう、黒人のおじいさんと、中南米出身の中年の人がロミオトジュリエットをサックスでね、サキスホンで演奏しわけているという、それが、20世紀の文化というのがどれだけすばらしいか小さい子達に伝えていきたいね、90年代生まれにね。聴いてみましょう、デュークエリントンオーケストラで「star crossed lovers」―星の巡り会わせが悪い恋人たちという意味です

star crossed lovers/Duke Ellington

菊地:やばい、聴いちゃうね、聴いちゃうよ、番組やめちゃうよね
大谷:わはははは!とろけますね
菊地:いいもの飲んで寝ちゃいますよね、そのいいものが何か…言えませんけどもね
大谷:ここではね、全国放送では
菊地:言えないんだけど、飲んで寝ちゃうよな
大谷:メールがジャンジャカ
菊地:(笑)メールなんでこんなに来るの?ちょっと、ホントに残念なんですけど、こうゆっくり止めていきましょう…あ、フェードアウトしました
大谷:デュークエリントンオーケストラで「star crossed lovers」でした

菊地:はい、えーとね、メールのあて先を読んでください
大谷:もう一度いいます、メールのあて先は…
菊地:こなれてんな、俺たち
二人:(笑)
菊地:妙に
大谷:まぁね、コンビ組んで長いですからね
菊地:(笑)長いですからね、本当に

菊地ちょっと読んでみましょうか、ね。ラジオネーム:ハーレージャビッドソン、19歳

東大の教授なんですか?どんな悪いことしたら教授になれるんですか?

菊地:なるほどね、教授じゃないですよ(笑)
大谷:教授ではないですね
菊地:非常勤講師です。教授と非常勤講師の差はどれくらいありますかね?兵隊で言ったらどのくらいかな?
大谷:まぁ…のらくろ?
二人:わはははは!
菊地:連載開始は2等兵だけど終戦する頃には大将になってたというね。田河水泡。何だよいったい(笑)

菊地えとね、非常勤講師というのは、すごい簡単に言うと何て言えばいいだろうね、えー…タクシーで帰ったら赤字です
大谷:わはははは!こっちの話ね
菊地:こっちの話ね、こっちの話。「こっちの話」っても見えませんけどね。今、親指と人差し指で○を作ってますね。これヨーロッパでやっちゃダメだよ。「お前はゼロだ」って言う意味で軽蔑を意味すんだよ。俺さ、ヨーロッパでレコーディングしてさ、ヨーロッパの連中に「オッケー!」って言うと
怒られんだよ。これ出すと。
大谷:(笑)
菊地:こうやってやんないといけないんだよね。日本じゃ指圧だっていうに
大谷:わはははは!今ちなみに親指を立ててますけどね。じゃあ小指を立てるとどうなる?
菊地:親指も小指も立てるとね…グワシに
大谷:わはははは!
菊地:まぁいいや(笑)非常勤講師っていうのはね、全然ダメですよ。ね。
大谷:下の下だよね
菊地:下の下ですよ。本当に。ただ、どんな悪いことしたらなれるのかって事に関しては、いえませんけども
二人:(笑)
菊地:言えないばっかりのラジオだね
大谷:悪事の限りを…
菊地:しかもね、今も授業やってんだよね
大谷:あ、来週…
菊地:しかもね、僕らの授業は誰でも入れると言う…
大谷:あ、全国区で(笑)
菊地:やっばい(笑)
大谷:これ新潟からきたらどうするんですか、15歳が
菊地:俺、番組始まるって聞いて一番心配したのがそれなのよ
大谷:あ~
菊地:あのね、東大で今一番広い教室使ってるんですよね。何時から何教室って敢えて言いませんけど、そこにね、誰でも入れるんですよ
大谷:(笑)まぁ、それはさ、誰でも入れないんだよほんとはね
菊地:東大側的には入れないんですけど、WANTED的には入れる
大谷:わはははは!そして俺たち側としても基本的には入っちゃいけないというさ
菊地:ほんとはね。その段階で既に悪いことしてますからね
大谷:しかもこう…手を回して入場管理とかしてますね


大谷さんって声的にメガネかけてません?

大谷:かけてるかけてる
菊地:かけてるね。左翼黒眼鏡ですからね
二人:(笑)
菊地:私も左翼黒眼鏡
大谷:ケンカしてこっちの方が傷ついてるからね
二人:(笑)
菊地:日本で最初にさ、夜でもサングラスかけてた人誰だか知ってる?
大谷:え、誰ですか
菊地:野坂昭如
大谷:わはははは!
菊地:(笑)いや、ホントだよ!ホントホント!あの人ね、本名阿木由紀夫って言うんだよ。ほんでね、昔はテレビの創成期に、アイドルの振り付けやってたのね。野坂昭如って。そん時にスタジオ夜の番組の収録の時もサングラスかけてたのがあの人、日本最初
大谷:ほう
菊地:うん、レイマンね
二人:(笑)

菊地:はい、じゃあですね、話が完全にとりとめもなくなった所でまたヒットチャートに戻りましょうか。さっきも言いましたけど桜がすごい多いですよね。知らない間になんでこんなに桜になってるわけですか?
大谷:…咲いてるからかね?(笑)卒業・入学シーズンってことですか?
菊地:そういうことですね、きっと。桜…すごい桜ばっかりですよね。これどんどん増えてるよね、桜。来年あたりシングルチャート30枚全部桜に…今週の25位「桜」、26位「桜」
大谷:27位「梅」とか言ったりして
二人:(笑)
菊地:これさ、まずいよね、こんな桜が増えていくのはね、
大谷:桃のほうがいいですよね、桃
菊地:桃のほうがいいですよね。桜ってのはパッと散る意味で予科練の…まぁいいや、やめましょう
大谷:靖国がそうですよね
菊地:(笑)やめましょうやめましょう。すぐ隣ですから。じゃあこのいろいろある桜の中で、先ほどはケツメのさくらを聴いていただきましたので、今度はケツメイシに続いて、同じヒットチャートの中で、しかも男の子がいっぱいいるという点で完全に同じな、嵐!ジャニーズですね
大谷:何位ですか?
菊地:ケツメが2位で嵐が5位ですね
大谷:ほう。入ってますねーヒットチャート
菊地:入ってる
大谷:桜がね
菊地:うん。これね、「サクラ咲ケ」って言うんだね、しかもこれ電文調で書いてるね、カタカナで。これはえーと、これから受験する人が合格しますようにってことでしょう。大谷君合格したことありますか?
大谷:えーっとですね…(笑)
菊地:私は、ありません!
二人:わはははは!
菊地:何にも合格したことなくても東大の非常勤講師になろうと思えばなれる
大谷:俺退学もしたことありますよ、でも
菊地:僕もありますよ(笑)自主退学したことありますよ、2回もね
大谷:俺も俺も
二人:(笑)
菊地:はい、皆さんはちゃんと合格してくださいね。はい、「サクラ咲ケ」
大谷:そして、入ったら出るようにね
菊地:わはははは!怖いなぁ
大谷:怖いね
菊地:食べたものがね、やがて出るようにね。食べたものと同じだよ人間はさ。はい、「サクラ咲ケ」、嵐

サクラ咲ケ/嵐

大谷:どうですか?本当にバンドブームだなという(笑)
菊地:バンドブームだよね、これね。うん、バンドブームサウンド
大谷:そして人生の応援歌という
菊地:人生の応援歌はね、ずっと昔からね
大谷:まぁ、だからバンドブームが多かったですからね
菊地:でも応援歌っていつ頃から出てきたの?俺たちの頃はね、花の応援団っていうのがあって
二人:(笑)
大谷:どおくまんでしょ?
菊地:ちょんわちょんわとか言って、それが人生の応援歌だったんだよな
大谷:わはははは!
菊地:それから比べたらね、今、人生の応援歌がどれだけ豊かになったかね。あの当時舌をグルグル回しながらこんな格好してないと人生が応援できなかった時代から幾星霜ですよ、本当にね。いい時代になりました
菊地:でもホントにあれだよね、今のバンドブームですよね。懐かしさが10年周期になってますね90年ぐらいかな
大谷:これもやっぱりじゃあ懐かしさ狙いなの?だって若い子わかんないでしょ
菊地:そりゃそうだよね。いや、でも懐かしさ狙いは…そうか。でも作ってる人が懐かしいんじゃない?
大谷:作ってるがさ、「これがいいじゃん?」って作ってんのかな
菊地:いやさ、本当に90年代多いよね
大谷:今週のチャート見ると、サウンドがかなり…
菊地:コマーシャル明けでいかに90年代が多いか、90年代ものを聴いてみましょう。
大谷:聴いてみましょう(笑)
菊地:もうちょっとメール読んで…はい分かりました
大谷:すごい量ですね
菊地:すごい量だよこれどれ読んでいいか分かんないよね
大谷:しかもなんで皆15歳なんでしょうね
菊地:そうだね、15,16がほぼメイン聴取者層ですね。ではメールを下さい。
大谷:メールをお願いします。メールアドレスはwanted@~.jp…です
菊地:どんどん送ってくださいね。こっちは読みきれなくて混乱するばかりですから
大谷:はい(笑)
菊地:そんな感じでコマーシャル(笑)
大谷:お願いしまーす


(ブレイク)

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